金買取店の18金買取では様々な金製品が買い取り対象となっていますが、中には、お店によって買取価格がつかない、買取不能なものもあります。何が買い取れるか、買い取れないかはお店によって違いますので、事前にお店の情報を調べておくべきでしょう。特に、18金買取で買い取れないとされがちな物をチェックしておけば、お店選びの参考になります。金買取店の18金買取で価格が付かない代表的なものは、法定通貨と品位を特定しにくい物の2つです。
法定通貨の例としては、円表記のある金貨です。こうした金貨は金として買い取る事ができない為、金買取店では価格がつけられません。また、品位を特定しにくいものとしては、時計やメガネフレーム、ベルト部品等、実用品として使われている品物で多くなっています。その他にも、金メッキされた品物や、金張りの品物は品位が特定しにくいとして、買取価格がつけられない事の多い品物です。
このほかにも、金に刻印がされていないものも、金買取店で価格がつけられない事があります。刻印がされている場合でも、純度が曖昧とされる場合も同様の扱いになる場合があるものです。このように、18金買取では買い取り対象とならない品物が少なからずあります。買い取りできる品物の範囲は金買取店によって違いますので、どの品物が買い取れるか、買い取れないかは、事前に調べておいた方が良いでしょう。
ただし、見せなければわからないという場合もありますので、全てを自己判断で査定対象から外す必要はありません。